2017年06月14日
ビッグニュース :OCT(光干渉断層計)が、入ります。
ビッグニュース:当院に、光干渉断層計が入ります。
光干渉断層計は、緑内障の検査に、視野計と並んで、今では、必須の器械です。
緑内障は、日本人に多く、40歳以上の20人に一人、60歳以上では、10人に一人が、緑内障にかかっているというデータ(多治見スタディや久米島スタディの結果)があります。
緑内障は、進行すると失明につながる怖い病気ですが、早期発見、早期治療により、失明を免れて、進行も食い止めることができます。
人間ドッグなどの検査で、「視神経乳頭の陥凹の拡大」を指摘されましたら、すぐ、眼科を受診してください。当院でも、詳しい検査(視野、OCT検査、眼底検査)をして、緑内障の早期発見に務め、治療が必要なら、的確な治療を行っています。
今まで、必要と思われる患者さまには、茨木市水尾にある永井眼科に、行っていただいておりましたが、これからは、この永井医院で、検査できることになります。
7月の休診について
7月14日(金) 午後 4:30~6:30 眼科休診
7月15日(土) 午前 9:00~12:00 眼科休診
◎ 医大で、講義(授業)を行うため、永井康太医師 休診
7月15日(土) 午後 5:30~7:00 眼科診察あります。
(通常通り、眼科診察(永井隆子医師)行います。)